ブログ「東方見文鹿」

2月末にインドで修行期間が明けた桂雪鹿。凄い雨の中、昼夜2回興行の「季明けまつり」。雪鹿がネタおろし2本を含む4席を演じ、白鹿と文鹿が助演。昼のトークテーマは「インドで何を学んだか?」夜は「文鹿一門について」。何か今までに無かった雪鹿像を打ち出せたんじゃないかな。彼の新しい演じ方が明確に見られた高座でした。夜の部のトークはちょっと特殊なモノの考え方に踏み込みましたね。受付スタッフは社会人落語「紀の会」の皆さん。インド衣装を着て受付やお茶子をしてくれました。打ち上げは、ビールにナンとカレーです。

林家菊丸さん、桂かい枝さんと三人でお昼ごはん。メニューには「麻婆豆腐」と「辛口麻婆」と「スーパー辛口麻婆」が書いてあるけど、店の女将さんに「スーパー辛口」の上はないのかい?とナメた口調で聞いてみたら、あるよ・・・と言ったあと厨房に向かって「はい、スーパー辛口の激(ゲキ)」と注文を通して出てきたのがこれ。辛いのは得意だが菊丸・かい枝に男ブンロクを示そうとしたが、アタクシも気合が必要なレベルでした。

関西の女性なら美容室などで必ず見かける月刊誌「Meets」。7月1日発売号に「今こそ上方落語を聞こう」の特集が4ページ組まれて、落語作家のくまざわあかねさん、演芸ライターの日高美恵さんの記事で「今後も注目、ミーツ世代の実力派」と題して桂吉坊さん・桂二葉さん・桂華紋さんが、「とにかく高座で爆笑を取る人」と題して、桂南天兄さん、桂文鹿、桂雀太さんを取り上げて戴けました。もうすぐ書店に並びます。510円でお手頃なので、落語ファンの皆さんは本屋さんで買ってみてね。

自粛ばかりしてる場合ではないぞ。現役世代から疲弊した経済をどんどん動かさないと。なんて理由を付けて、桂文鹿・桂米紫・笑福亭由瓶・林家菊丸で山陰へ一泊旅行。城崎温泉の賑わいは、まだまだ戻ってはいないが、夜はちょっと足を延ばして豊岡の割烹「紀の川」さんで、盛大にお金を使うつもりが大将のご厚意で逆にご馳走になり、夜は城崎の風流な宿で巴寝。翌日は温泉3カ所巡って最後は出石で皿蕎麦80皿。やあ、高座より、よく喋りまくった。私は明日27日、米紫さんは翌々日の28日、天神橋商店街御招待のお客様を招いてコロナ対策のシュミレーションを兼ねた繁昌亭プレオープン昼席のトリを務めます。

消毒も検温もせずに,肩をすり合わせて座っていてもマスクさえしていればクラスター感染も起きないし、違和感も感じず平然とスマホを見ている。それでいいじゃないか。しかし、なぜ寄席や劇場では、換気、消毒、検温、公演時間制限、1メートル空け40パーセントの集客しか許されないのか?もし第2波が来た時に備えて、上方落語協会は世間と喧嘩してでも議論して答えを出しておくべきだと思う。安心してご覧頂くためには、当然それらを徹底しておくべきだが、頼むから無意味な人数制限だけを早く解除してくれ。頭がおかしくなりそうだ。前からおかしいけど。

京都大原、こんな贅沢な空間があることを知りませんでした。

広大な敷地に、優雅な佇まい。第29回目の「野むら山荘寄席」。

1時間15分の持ち時間でしたが雪鹿のバイオリン漫談含めて4席。

女将さんがNHK上方落語の会の放送を見てリクエストして下さった「紙相撲風景」でおひらき。久しぶりに劇場じゃなく、そとの現場に行く楽しさを味わいました。ご主人、女将さん、そしてまだまだ不安が付き纏う中、ご来場いただいたお客様に感謝申し上げます。

6月12日付の夕刊フジに書いて下さってます。色んな紙面に「爆笑」って二文字を使って頂けてるのが、すごく嬉しいし、励みになります。

奈良県立図書情報館での「花鹿芸亭寄席」も50回記念を迎えた後、コロナで止まったままに。県の担当者と今後の運営方針の転換について、プライベートな時間に話を詰めた。

彼はワタシの大学の7年先輩でもある。事務的な話を終えた後、たまたま看板を見つけたSILVERMOONという一軒のバーに入りる。時間もまだ早いせいか客は我々のみ。彼は大学時代西洋哲学、私は宗教。人間の思考について妙な切り口で話を深めていくのがウチの大学の特色だ。大学界隈の懐かしい店の話になり、校舎の少し南側に位置する古めかしい定食屋の名前が出て来ず、頭のてっぺんに???マークを付けながらお会計を頼むと、請求書と一緒にマスターが一言「定食屋の名前は、ヤマトです」。

マスターも大谷大の哲学科だった。

骨折で左手は未だギブスのまま。何とか次の舞台までに外して臨みたいものだ。

応援して下さってるお客様から、封筒が届いた。

開封するとカルシウムが入ってました。

動楽亭での文鹿・由瓶「現場主義」~早期に生の舞台を取り戻す~。

大阪の名だたる落語通の方40人が集結という感じの客席でした。嬉しかったのは「現場主義」と謳う会の楽屋にYoutube配信を毎日続けている笑福亭鉄瓶が来てくれたことです。終演後は鉄瓶さん・天使さん・三栄企画長澤社長・白鹿・雪鹿を交え、由瓶の落語家心理分析の話に一同笑いっ放し。鉄瓶とも包み隠さず色んな角度から本音の意見を言い合えました。あそこまで濃い打ち上げの会話は初めてだな。楽屋見舞いで日本酒届きました。


女流の月亭天使さんがツギハギ荘での落語会『賢者と天使vol9』に呼んでくれました。

この時期に会のゲストにお招き戴けるのはホントにありがたいです。私は久しぶりに「俺たち暴走族」。短い時間ですが二人でトークもガンガン喋りましたね。。打ち上げ会場は、どこの居酒屋さんも満席で少し活気が戻ってきていることにホッとしてます。お世話になってるお客様が、特注で「文鹿」ってネームの入ったセンスをプレゼントして頂きました。苦しい時期にこうして支えになって頂けるのは嬉しいですね。大事に使わせていただきます

8月5日(水)18時30分開演

第4回「おい、阪下!」×第5回「新作トライアル」のチケットは

1階席が残り1枚となりました。ご予定いただいてる方はお早目のご予約お願いしますね。