シャンソン

繁昌亭2日目の昼席出番を終えて東梅田へ。先月に引き続きシャンソン歌手・柴田乃生子さんのステージ。ほとんど60~70代のお客様が中心で、会場は毎回ワタシが一番若いくらいの大人の社交場。寄席とは違い、前触れもなく曲が始まると同時に、お客さまは何故あんなに受け入れ態勢で迎えてくれるのだろう?「歌い手の技量」なのか?「ライブ」と「寄席」は根本的に漂うムードが違うのか? はたまた「寄席」もお客様はウェルカムで始まっているのに、噺家がお客さんを離してしまっているのか?プロシンガーの舞台運びから何か拾えるものがあるかな?と思ったりしてね。


桂文鹿   ホームページ

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