6作目 新作「100歳の誕生日」完成

 この清掃車が朝5時からオリヤ語の耳に付く個性のキツイ歌を流しながらやってきます。日本では完全に苦情が来るレベルの大音量です。この歌が自分の家に近づいてきたら家の人がゴミ箱を持って出てきます。 さあ、阪下が97歳、先輩が100歳を迎えた年のふたりの会話。それぞれこの歳になっても二人の関係は変わっていません。すでに97歳になった阪下に先輩が「どうすれば長生きできるのか」を解いていきます。 数年前までインドで作っていた時の感覚からすれば、今の自分の噺の組み立ては進歩していると感じられる作品を今年は作り続けられている気がしながら、キーボードを打っている。とにかく80%近い湿度に、体が悲鳴を上げています。

桂文鹿   ホームページ

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